本屋に行った

本屋に行った


自転車で 30分かけて   大きめの精文館書店へ

懐かしい街並みに一息つく。

理工系書籍は2階と階段に書いてあったので、すぐさま二階へ登る。

パンの作り方など見ているうちに 迷子になる。

また 端っこに戻る。

うぐぐ
ねこの写真集エッセイがあったので、その周りを見る。
コミックエッセイのコーナー  「動物・キャラクター」の棚
うさぎを探す。
ねこと犬、かっぱとキーウィ(イラスト)しかいなかった。

その隣 「女性向け」の棚にこんな本があった。表向き


にいち  現実もたまには嘘をつく

 

? と一瞬思ったが
遂に 女性向けに百合が ………!!
と少し嬉しく思い、手にとって中身を確認しようとしたら、ビニールがかかっていた。
んだよ

よく見ると 
「ツヨガリ系女子と男の娘の」と書いてある。
ガッカリ

思わず「百合かと思った」と小さく呟いた。

女性向けコミックエッセイとは何ぞ? と思って 辺りを見渡すと 恋愛指南書ばかりであった。
隣にあったものをビジネス書かと思ってみると    良い男性をgetする方法について書いてあった。
萎えた。   そんなもんどうでもええんじゃ


その裏に回ると
カップリング辞典』なるものや 『同人』なんとかという様な本が置いてあった。
ここで 血眼になって百合本を探すのも一興だが、 なんか萎えたので スルー

(昔、壁に掛かっている 「一迅社」の一覧表を見たのですが    「百合姫」はなかったのですよ。
他  だと  ビームとかきららとか?  後は青年誌か自主制作ものくらいしか…, ひらりはなくなっちゃったし,   後継は要らない。何か新しく作ってほしい)


次の次の棚


岩波文庫


教養のある者などが毎日岩波読んでないと話についていけないみたいな文を聞いたことがあるので、見る。


哲学書たくさん

時間感覚がない  持ち合わせていないので 
『時間論』  共著 を見てみる。

文字の羅列、文字の羅列、誰かの文の揚げ足取り
文系! 感が強くて  少し諦めた。

他にも 時間に関する本をチラッと読んでみた。
時計の針について語る 訳書であった。
あれは具現の様で抽象である。なるほどな〜 とすっきり , 全部 そんな気がする  と思った。

この様な本は  時たま、色々な所で  ちらちら見るのも良いが
じっくり腰を据えて、一字一句考察しながら読むのが 良かろう

(後で、借りよう)

と思って、後にする。


『「いき」の構造』


表紙   直方体で「粋」の立ち位置を示しているのが印象的


隣は  懇談社学術書の棚

『中世ヨーロッパの農村』『中世ヨーロッパの都市』

 


美しい日本だと思ったら、『菊と刀』だった。

なんか書いてあることが違うと思ったら
最近、自分が何を手に取ったのか分からなくなることがある。  (二回)
年か (22歳現在)

 


『果てしなく美しい日本』 ドナルドキーン
いかにも な題名で吹き出しそうになるが、読んでみる
「山」〜〜
〜〜
「敗戦後の日本人」

古い
彼がいつ 書いたのか、 まぁ 昔のイメージでしょう。そのまま
改訂して、少し足した様だ。  昔書いた部分しか読んでいない気がするが次へ
皆が皆 そう、思っている訳ではないでしょう  といつもこの手の  「日本人論」とか「〇〇人論」 書籍を読んで思う。
    グローバル化のために、西洋の家具の仕方や、話し方など を理解しましょう   みたいな感じがした。

 


日本人とユダヤ人』という本が 隣の隣の棚にあった。

まったく関係ないものを  結び付けてしまう、着眼点の特異さ
なんでも  比較できるんだなァ  と思った。

 


『戦争は女の顔をしていない』  ヨーロッパの昔の文化   文化的な違いが多く、何言ってるかよくわからなかった。
「私の昔いた村には女性しかいなかった」「涙の歌」と書いてあった。


中世の江戸時代のお伽草子 を読んだ
軽く、面白い感じ
でも、書いてある 内容が分からない!
自国だが、文化知らないのですよ。。

 


『「古典」について』 古代中国の文化や背景をあまり知らないので、分かりにくく


下の方に 有名な哲学書があったので見てみる

中身漫画だった。

遂に 学術書の所にまで漫画が侵入してきたとは
(この国の) 人類の頭の能力低下を憂う。

 


-
専門書の類、理工系の一角にやっと辿り着いた。

統計力学の本が4冊しかなかった。
売り切れか

数学なども
一般向け、基本の書が多く
どれを選ぶか わけ若芽

 

面白かったもの

『数学する身体』

『計算する生命』

 

 


隣の地質、岩石、気象などの本はたくさんあり、
雲の図鑑など5冊もあった。


電気系、宇宙  なども多め

コンピュータ関連も多め

 

 

 

写真の撮り方なども載っている。
そこか と思った

 

 

石の中では 私はこれが一番好きだった。
実際に自分が採掘しに行ける様な わくわくする気持ちになれた。 買おうと思う。

 

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『そもそも島に進化あり』
島と鳥

鳥類学者 川上和人 が書いた書物

しまさくさんの
挿絵の女性が好みだった。
そのために買おうと思うくらい


中身は浅い いつもの感じだった。


ーー
えるしまさく
多摩美術大学日本画

 

日本画を勉強しようと思った …


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ーー

屋根に降る雨粒の音に 気づく

母からlineが届いていた
お好み焼きが待っているよ」


一旦帰ろうとして


大学への数学』を見忘れたことを思い出し戻る


大数は 巻言と読み物と最後の6問と接点だけ読むという特異な趣向を持っている。

表紙の クラウンアネモネフィッシュ(Amphiprion percula)がかわいい。

天気予報のホットな話題をやっていた。
地球の大気を3次元で目的ごとにL、メソモデル、細かいモデルと分けている。
数十キロメートル単位か


連続量を離散的な量に置き換える。

気象の方程式を解かせる。
初期値の小さな違いで結果が大きく異なる

平均を取る
アンサンブル予報



私も最近、大学で新型コロナ感染者数の予測モデリングをしたのだが、モデルを簡単にし過ぎてしまった感がある。

SEIRだけど

変異ウイルスやワクチン接種率、日々刻々と変わるもの、オリンピック開催の影響、国を跨ぐ交流の程度なども考慮に入れ得たかった。  時間があれば
 
個人が 
なかなか知り得ないことも多い。

変数を多くする程、方程式の数が増え、大変である。解くのはPython -コンピュータだけど。

 

大雨前線の
この様な現象にはまだ

初期値の選定の精度が低いことが原因だと思う
と書いてあった。

 

 

関係ないことを言い過ぎたが

近くの戸棚に 化学の雑誌と数セミなどがなかったのが残念

 

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その後、文具コーナーで 弁当箱を見る

液漏れしない、一つだけの 洗い物が楽そうな、縦入れOKな物が売っていた。

ごはんを温めて保温して食べたいので却下。

 

エコバックやアルバム、クリアファイルを探すが 良い物がなくて退散

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帰り際、振り返ると   堂々とお目見えしたものがこちら

『Invert』

これは、百合ですか

絵が良いです

 

 

 

 


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本屋 衰退の一途をたどる

名駅のでっかい丸善が潰れてしまったのを知ってショック。
本屋が…  本屋が………

本屋というのは 隣に面白い本が置いてあったりして、面白い。

見つける楽しさがある。

えい、ネットに食われない努力をもっとしてほしい。

 

 

 

 

 

 

 


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車の運転を3ヶ月さぼったおかげで、自転車で行くことになった。

実家に帰ると 車2台とバイク1台がお迎えしてくれる。

必ず、デカイその車の運転をさせられる。 大きい車は “怖い”

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後で、練習しようと思う。


ペーパーになったら 終わりよ

 

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