異界百名山 で言ってた人間について
見た 面白かった
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異界トークの抜粋
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頭のはげたおじさん (釈徹宗)
人間は"意味"の動物
意味が分からないとできない
合理的な理由を探さずに
不思議は不思議のまま置いておく
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頭のはげたおじさん (釈徹宗)
サードマン現象
道に迷ったら案内人が連れて行ってくれる
聖地と呼ばれるような場所
いい感じに疲れるようになってる
黒服ノースリーブのお姉さん (草刈民代)
体の限界を突破
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黄色と白スカートのおばさん (上橋菜穂子)
私は街を上から見た時に ありの巣を想像してしまうんですけど
"人"しかいない世界
(自然との関わりがなく 小さな世界)
ネットなんか特に人とのレスポンスでしか成り立っていない
ちっぽけな私
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黒服ノースリーブのお姉さん (草刈民代)
人間は動いてないと気が済まない生き物
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黄色と白スカートのおばさん (上橋菜穂子)
至る所にいる
VTRに出てきたおばあさんの話に共感
ここにもいるしあそこにもいるんですよ
それが魂というもの
本当にそれでしか表現ができない
釈徹宗
亡くなるとよけいにそう感じることが多いんですよ
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頭のはげたおじさん (釈徹宗)
不思議の危険性
差別の対象になり得る
あれはあれのせいではないか
合理的に考えすぎず
不思議の危険に引き込まれない
杣道を行く
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トレッキングのお兄さん (石川直樹)
物語以前
原初
核となる大切な部分
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黄色と白スカートのおばさん (上橋菜穂子)
こういうお話 物語は
最後にクエスチョンがつく
(e.g. あれは座敷童だったんじゃなかろうか?)
非常に大切なところで
作家の書く話なんかはハッキリとしている
言葉で紡ぐから余計に意味を考えてしまう
言葉で表現できない
"意味"の衣が破れた世界 (その先)
を見たい
人間の気質
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