『さびしすぎてレズ風俗レポ』『一人交換日記』読んだ 感想

 うつ、摂食障害、抜毛症、ADHD、アルコール性急性膵炎……などに悩まされ、母親との関係に執着し、
寂しがりすぎる 作者のコミックエッセイ。
永田カビ

HARVEY AWARD受賞
Pixiv 永田カビ連載中 - pixiv

『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』

 

共感できるポイントが少しあった
何やっても虚無感 みたいなところ


この本がKindle売り上げランキング1位になったこともあるくらい。
共感するメンヘラ?や
メンヘラをかわいいと思う人は この世に多く存在するのだな
と思った。


メンヘラをかわいいと思うのは差別的  人の弱さを好んでいるのは危険
という意見もあるが、

弱いものを守ろうとする心理、かわいいと思う心 理解できるんだよね。
それは,あまり良くないのかもしれない という意識を持つだけでもかなり違うと思う。

(弱いと思っていないけれども)  (弱いかどうかは 見方による)

私も、非常に感情的で,こんなことで泣いて、かわいい と思ってしまった。
まぁ、でも実際 精神的に暗い人に関わらない様にはしている。
鬱病は移る」 と元鬱病患者の父の主治医が言っていた。

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この本にあった アドバイス的なもの

「自立とは 依存先を増やして  それぞれの依存度が低くなった状態」

「自分にできることだけやる、適宜 人に任せる、頼る」

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自分を大切にする

• 生活習慣を整える (寝る時間, 起きる時間, 1日3食)
• 筋トレ
• 散歩
• 衛生、清潔

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『一人交換日記』

個人的にはこっちの方が良かった。


前のは10代で余裕がなく、苦しすぎた。

これは 少し後の話、


一人交換日記とは 未来の自分への手紙の様なもの, アンネの日記かよ と思った。
この形の日記を書こうと思って書いたことはあるが、
日記大概続かない、楽しいと思われること書いても 読み直したら虚しいだけだった。
結局、アニメ考察と(おかしな)社会構造に対する考察を書いていた。
日記書けないね、自分。

日記はやめた。
計画表に 起きた時間、寝た時間、勉強時刻を記録するようにした。


運動して勉強すれば 眠くなる

睡眠時間は 絶対に守る

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「寂しい」と思ったことないな。
作者は 寂しがりすぎ, 人に執着し過ぎ
自分の(内面の)ことばかり考え過ぎ、もう少し 大きな目で 世界のことを考えた方がいいのでは と思ってみた。
あと、もっと「良い」inputをすべき と思った。


「自分のものさし を持つということ」
成長を感じられるとモチベーションが上がる。


総じて、人生の起伏がすごい。

今は入院しているのかな?

水飲みすぎると ナトリウムの血中量が下がり良くない。

 
絵がかわいい。(→段々退化している。多分、もう描けなくなっている。)
演出、視覚効果が良くていい。

『現実逃避してたらボロボロになった話』

ADHDの薬の話 Pixivでも見える #漫画 現実逃避してたらボロボロになった話(1話)(10/11一部修正) - 永田カビ連載中のマンガ - pixiv

私は一度も発達障害の薬は飲んだことがない(と思う)が、
個人的に 飲みたくない と思っている。
私は自分の脳, ASDの特性 結構気に入っている。


『迷走戦士』

伝統行事の服装とジェンダー 

ウェディングドレス撮影の話読んで

(似た様なことあったな)
行事写真を撮る時の,服装は 性別がガチガチに意識された服装になる。
伝統行事だからしょうがない。
後々辛い思いをするが、元々 家族のために撮ったということで 納得はしている。
写真見るとやだなー と思う。 元々人の顔が嫌い.

 デスノ粧裕ちゃんが袴着て、成人式に出ていた。

 

パートナー間の愛情の変遷 好意の作り方

「付き合っていくうちに 大事な存在になる」
そんなことせんでいいやろ と思う。
(人類平等に扱うべき 恋人贔屓反対)


永田さんの下に届いたメール
「相手からの好意に
何も返そうとせず
甘えては
いけませんが」


甘えている
=
利用している

 

「気持ちを返す 」
というのが 必要性が分からない。

別にいい

 

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「孫がかわいいとは限らない」

分かる〜

今 祖父母の家に住んでいるんだけど…
ことあるごとに 出ていけ と言われている。 私が悪い(ところもある)んだけど

 



書籍
『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』
『一人交換日記』
『一人交換日記2』
『現実逃避してたらボロボロになった話』
『迷走戦士・永田カビ』

 

この人は 一生自分の人生を漫画にして発信し続けるのだろうか。


珍しい人生を歩んでいるので 漫画にしよう。
ネタになる人生を送ろう というマインドになってしまう。

お金を払っているから 対価として 面白いものを届けたい。という一心で


メンヘラの治し方

なぜ「愛し愛されること」を目標にしているのかが理解に苦しむ。


期待しすぎでしょう、色々なことに。

主人公、著者の人は
1つのことに縋りすぎ。
これをやれば これができれば、万事解決! みたいに楽観的に考えている。
なぜ私だけできないんだ〜〜 >< みたいな


「自分を大切にする」

自尊心を育む
大事

生きづらさなんてないと思う。


ものは見方による。

 

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うつ病


入院して薬を飲みながら休憩していれば治る。
家族に仕事の話をする。

 

中学生のころの「一人交換日記」は、自分をいくつかの人格に分けて書いていたんです。それぞれ違う名前と性質を持たせて、人格同士を会話させることもありました。
「漫画家としてしか、生きていけない」永田カビさんインタビュー - pixivision

ヘぇ〜〜


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脳と公表意識

この本を読んだきっかけ

少し昔, 売れているのをAmazonか何かで見て、
しかし、ポチる勇気はなく 過ぎた。



最近 メモで,あまり公表できなさそうなことを書いていて
書くならどこに書こうか と考えて

Tumblrのアカウントを作ろうかな と思い、
その下書きとなるものを書いていた。
暴露療法になるかも。

実際は どうか と検索してみると
こんな感じの 本があったことを思い出して 読んだ。
Pixivのを先に見た。

 

ーーー

ただのメモ と公表を意識した回想録は 書き手の心意気が異なる。
多分、脳味噌が勝手に
例えば、
Twitterをやっていると, Twitterに上げそうなことを書きたくなり、
140文字以内の文章が出てくる。

本当は そうしたくなくても、脳が勝手にそうなってしまっている。

多くの脳科学者が「自由意志は存在しない」と言っている。

多分、そうだと思う。習慣やルーティンによって行動しているだけで、
自分ではっきりやろうと思っていること ではないことも多いだろう。

 

 

 

 


ーー
だから、常に 「自分が本当にやりたいことは何だろう」と考え、
それを実行に移していくことが肝要だと思う。
習慣や環境を変えることも大切。



 

 

 

 

永田 カビ: 本 - Amazon.co.jp

https://twitter.com/gogatsubyyyo

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