戦国〜激動の世界と日本〜 (2)「徳川家康×オランダ」
戦国 NHK
面白かった
思い出して まとめとく
ーーー
最新研究をもとに再現
(文献)
「近く徳川家と豊臣家の戦争が始まるという確かな情報を手に入れた」
「家康様が武器を全て購入することを約束された」
スペイン - 豊臣秀頼 vs 徳川家康 (win) - オランダ
キリシタン大名たち
銀山王国 日本を巡って オランダ、スペインが覇権争い
「軍事力に秀でる日本を制覇するのは難しい」
徳川家康は佐渡(新潟 佐渡島)など銀山開発を進める
日本の銀は純度高い 世界の1/3の産出量
オランダ 最初は徳川家康の気に入りそうな鏡や美しい毛織物などを贈呈
家康「武器が欲しい」
オランダはすぐさま武器を調達
スペイン「鉱山師を派遣する条件:発掘した銀の半分くれ、キリスト協会,宣教師設置」
(スペインは布教に一点張り)(スペインにとって布教と貿易は表裏一体)
オランダ(→徳川家康)「スペインはキリスト教を布教し、反乱を起こさせます。これまでそのやり方でフィリピンやメキシコも植民地にしたのです。」
→禁教令
戦国最後の戦争 大坂の陣にて
大阪城はオランダ製のカノン砲で陥落
木造の建築物に対して非常に強力な破壊力 , 射程500m以上
(再現実験では 厚い木の板の壁を難なく破壊)
--戦国時代は終わり、江戸時代へ--
〜宗教から経済の時代へ〜
スペインの東南アジアの植民地をオランダが奪う時
日本人傭兵(サムライ)が使われた
オランダのスペックスが徳川家康に直接交渉し、家康は申し出を許可
戦国時代が終わり、戦いの場を失った日本の侍たちが商品として輸出されていた
(香辛料生産が盛んな)モルッカ要塞では
1.船から砲撃 → 2.その隙に歩兵を上陸 → 3. 朝サムライたちが攻め込む!
という作戦で勝利
戦国時代で開発された日本の槍や日本刀に圧倒
「サムライたちは勇敢だった、まず日本の旗が掲げられた」
三十年戦争で日本の銅を使った大砲が使われた
日本の銅は極めて不純物が少なめ, 成分が完全に一致
スペイン vs オランダ (win)
今に続くグローバル経済の始まり