進撃の巨人の結末について ー願いと予想–
願い
目的 最終 考察
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全てのユミルの民から 巨人化能力を 無くさせて、遺恨や憎しみ共に 水に流して 終わり ということに すると
「エルディア人は 巨人化するから 悪魔」と 差別されてきた この差別を 根本的な意味で 解消されている訳ではないと思うのだが。。。...
「巨人化する民族」でも 差別されない 世界を 作りたいな
私だったら
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でも、ちょっと無理っぽい
これこそ 理想論と 言われそう。
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しかし、「巨人の力は 現代兵器の前では 脅威ではなくなってきた」世界だから
もう 怖がる必要はないのでは?
その方向で 解いていく。
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あまり現実的なことと 安易に 結びつけるのも 変かもしれないが、
人種や障害者、性的少数者などの差別だったら、 治療して治して終わり というわけにも行かないし、治療という概念も相対的なものだったりする。
受け入れられない性質を 受け入れる努力をしていく必要がある。
変な宗教に歪められた人たちは、周りをよく見る 精神を養った方が良いと思う。
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進撃だったら
グリシャのいう「私たちは選ばれたユミルの民だ!!」とか 「悪魔の末裔」、
ジークの 生まれてこなければよかった という 安楽死思想 。 (これは根本的な解決にはならない と思う。)
をせずに
皆が 生きていく方法を 考えたい。
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エレン
「家畜みたいに 子供を産まされてやっと 生きることが許されるというのなら
オレは ジークの要求を到底受け入れられません!」
ヒストリアを犠牲にしないことが、彼の 「自由」への一歩になる。
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進撃の巨人の世界では、
オニャンコポンら一部の義勇兵、ニコロや 、アルミンと共に鉄道を建設した捕虜の技術者、大陸のエルディア人 ウドや(地下資源のためとはいえ) パラディ島の人々に優しくした キヨミ・アズマビト と(フリッツ王と懇意にしていた)将軍家の先祖 , 地鳴らしを目前に 憎しみの連鎖を無くそうと 呼びかけたマーレ人 など 巨人化する人種,エルディア人 に差別なく接してくれた人々も 描写されている。
そのため、アルミンの言うように
エルディア人や パラディ島の人々も 悪魔じゃないし、怖くない ってことを 示すことができるのでは と思う。
エレンが地鳴らし した状態でどうやって.. という感じはある。
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「島の悪魔」というのは
カール・フリッツ と タイバー家, マーレ政府による でっち上げ
であることが ヴィリーの演説で 示された。
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##エルディア人が差別されている理由って...
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巨人になるから
・ 巨人兵器は 人道的によろしくないから
人を食べる無垢の巨人 (ジークにより 統率が取れるようになって さらに危険) (コルトの「王家の血を引くわけでもないのに」発言から 前代には 王家の血を引く知性巨人 (戦士?)がいた かもしれない)
知性巨人 も
これは 過去エルディア帝国の行い と, 現マーレの 戦い方 に対して
イェレナ「マーレは敵の多い国ですので」
・かつての民族浄化
?
エルディア人を抱え込むことが 武器になる という時代
無理矢理子を産ませて 増やさせた。
今は 迫害されているから 相殺されているのでは?
感情的には...
巨人に食べられた ことの報復は いくらしてもし足りない ということか
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それとも 本当に「悪魔」だと思っていて、人扱いしないのか。
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進撃の世界では...
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そもそも「血」と「能力」(巨人化とかアッカーマンとか)を結びつけている 設定, 描き方が珍しいと思う。
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##巨人化の原因
ユミルの民の起源
もし 始祖ユミルと「有機生物の起源」との接触で何があったのか。
巨人化の真の原因が分かったら
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それが 自然 と判定されれば
もしくは
オニャンコポンみたいに「求められたから存在する」
(オニャンコポンは 始祖ユミルに力を与えた存在=ぼく達を作った=神 だと思っている) (それこそ 何かの宗教のようだ)
と考えている場合
に
認められ得る。
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