読者の見ている 百合の目線

 

分かってないっ!

 

作品なんて誰が見たっていいだろう

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『百合男子』の「なぜ俺は男なのに百合が好きなのか」命題が御門違いな件について


読んでいるときに 読者の性別など考えない

 

したい百合と外から見る百合

男として挟まれたい
こんな人は百合にあまりいないのでは
とも思う

 

女性になって女の子といちゃいちゃしたい
= 共感, (追体験


外から眺めているのがいい

客観 

 


 

 

 

視点を外に置くことで



萌えと客観視 の原理 | 外から見る視点


萌えれば
 客観的に見える

外から見ている時に 萌える
萌え」の感情
萌え」を感じる。


萌えることで 視点を外に置くことができる。

百合はかなりの確率で「萌え」る
私は その時 外から見ている感覚になっている。/感覚で見ている

 視点を外に置くことで
自分のことを 直視することの 苦しさから逃れることができる
装甲として 機能として
盾 としての百合萌え

e.g.    (百合萌えが 自分から離れられる盾として機能 している(部分もある)ことを実感した例)

おっさんずラブを見て感じた モヤモヤの気持ちを推察する - 百合評

 

_ _

Q. 萌えが先か 客観視が先か 
という新たな命題が 出現した。

客観的に見たから 萌え なのか ⇄  萌えたから 客観的に見れるのか

 

--

煩悩是道場 - 百合を彷徨う乙女男子は自己を否定しているのか の

「百合萌えは彼岸、百合萌えは安定剤」

この感覚が分かる。

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彼岸としての百合

少し離れていないと 見えない。

------

 

 

 

 

 [『百合男子』感想]


最初の方は百合あったよ。

共感あり、笑いあり で結構面白かった。
数々の百合作品紹介がされていた。

後の方、ヘテロ的になっていったのが out.
ヘテロ“ラブ”でなくとも、「百合男子」が「百合女子」を牽引していく姿勢が×

 

 

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百合男子 という呼称

大体、LGBTのLに焦点を当てた作品群に対して
であるのに
「男子」「女子」のレッテル貼りをするのは
性別二元論 (ジェンダーバイナリズム)に反対する意味で
よろしくないと思う。


私は 男として百合が好きなわけではない  
ましてや 「レズになってレズりたい」(原文ママ (ソースは某掲示板)
といった場合に

「百合男子」と表現するのは 合っていない。
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わざわざ 男子と強調するのは 私は好きではない。
百合スキーとか 百合ファンとか でいいんじゃないかしら。
ここでは よく「百合好き」と言っている。

 

煩悩是道場 - 百合を彷徨う乙女男子は自己を否定しているのか


「だがが、ここがお前の墓場だ。」

青ひげノート - 自己否定へと導く百合への愛情

 

 

 

百合好きの監視欲の高さは異常     観測と百合    監視したい

断片部 - これにて終了 - 監視欲望っていうのはどうだろう

 

百合好きの監視欲の高さは異常 は
本当か

- - - - - 

「百合道とは死ぬことと見つけたり」 (武士道→百合道) (by『百合男子』の啓介)
「壁になって百合を見守りたい」


「え? いらないじゃないですか。僕。」
「観測したくない。」
「私も「壁になりたい」というのはよくわからなくて。その壁にはどのぐらい意識があるんでしょう?」

「無になりたい」

~~~
「不在の百合」 

百合が俺を人間にしてくれた【2】――対談◆宮澤伊織×草野原々|Hayakawa Books & Magazines(β)


「部屋の壁とか観葉植物になって2人を見守りたい」という感想があると思うんですけど、本作の場合そもそもカメラが具体的に壁や床を映すんですよね。」

 

 -

「観測者になりたくないという葛藤」 Liliest

ーーー
という文言もある。


-

読者は(意識し)いなくていい
「壁になることも "必要ない"」「だって いなくていいじゃないですか」 (自分で言ってた)

自分がいない状態で 百合を見ていたい 


この気持ちはすごく分かる。

自分が何ら関わることのない世界で
百合をただ 見ていたい。

-


監視欲じゃないんじゃないかな
と 思う。

 

--

なぜアセクなのに 百合が好きなのか

(「壁になって見守りたい」ってちょっと意味が分からないけど……
自分の意識もない人間 だから)

 

-
 

 

 

 

 

私の場合 葛藤をphaseに変える


罪悪感を起点に

ーー
以下、
私の場合

もしかして発達障害的)   自己意識が希薄で  「うわのそら」
読んでいるときに 自分の存在をそこまで認識しない。 意識しない。
だから、 「観測している者(=自分)の存在をそこまで考えない」


「観測したくない葛藤」とはベクトルの向きが少し違く

「こんなもの見ていていいのだろうか」
という思いを抱くことがある。

 

 

葛藤する前に 飽きる。
 このように 百合を見ないphaseに移行する

この「波」は 作為的,戦略的なものかもしれない。 (無意識)
-


実用性、有用性 という視点
成長への無さ

ギャグ漫画 = 笑い のため
面白いから。
これに罪悪感は感じない。
気軽に読めることも影響するか?


青年漫画 , 少年漫画
たまに 頭を使うが, 何か引き込まれない限り
読むことに対して 葛藤はない
(実は そこまで頻繁には 読まない)
なんか やる気出る。! っていう展開が多いので、
やる気出すため という謎な理由も少しは成り立つ。
「成長」するぞ! ってね。 (「成長」が人の生きる目的、意味とした者がいる (⊃私))


百合
大変なものに手を出してしまった。
見たら絶対嵌ってしまうぞ。 いいのか、考えて
モンモンとして、眠れなくなるぞ、いいのか、
時間取られるぞ、頭のキャパが……
という葛藤

私の中で かなりウェイトを占め、また、期待値が大きいジャンルなので
そうなるのかも。
(もしそうだとすると、百合じゃなくて他のジャンル(が好きな人) でも同じことが当てはまる……?)


-

「萌え」への罪悪感


萌えることに対して 罪悪感

私は 少々 罪悪感を感じやすい 。(気がする…)
他の人からすれば そんなことで!? と思であろうようなことで
罪悪感を 生じさせる。

 

 

-
萌えは客観視でのみなり得る.(?)

あまり関係ないが「萌え」は 外から見た、客観的視点に立つことによってのみ感じられるのだろうか。

ue
--

 


『百合男子』として 形象

 

 

 

 

 

ちいさい百合みぃつけた

によると…
ーー

女の子が二人いれば
尊い


ーーー

なせ百合が好きか
見るのか


親心
憧れ
共感

ーーー

ーーーー
(私見)


これ  (ちいゆりの人は)
妄想で *補完* して
「恋愛として」見ることで
尊い
になる
ってことですよね?


----

私は
ありのままに受け入れて
場合によっては
楽しむ派
です。

ーー

大学や街(や水族館)で見かけた 手を繋いでいた百合カップ
を見ると 笑顔に

(これは知らない人だからか)
-

クラスメイトに百合は
あまりいないが…‥…
その場合

身近な人で
SSなんてもってのほかだと思う。
(『百合男子』の啓介も然り)

「百合妄想力」なんて言っているが
周りの人を 自分が悦に入るためのおもちゃにするのは
道徳的によろしくないと私は思う。

もしかして、これはただ 『百合男子』の主人公の「痛々しさ」を強調し、面白がらせるための装置だったりするのだろうか。


ーー

 

ユリイカ 百合文化の現在 読んだ #「百合ップルって呼んでごめんなさい」

 

 

 

yurihyou.hatenablog.com

 

 

 

 

 


 

以下、私の場合

 


女性が好きな女性が好きか百合

(フィクションの中の話)
女性が好きな女性  が好き
男が好きな女  かなり嫌い
女が好きな男  嫌い
男が好きな男  惹く要素がない
その他  興味ない

そうだけど
それと百合好きの違い

「女性が好きな女性」が好き だから 百合好きなのか
また そうでなくとも 「百合が好き」なのか

 

実際には)

周りには あまりお見かけしない

その括りで見ない.
人は 人としてみる。

 


ーー

 

想像すると萎える

普段は終始客観的に見ているが,

私は 極々稀に、百合の妄想をすることがある。
私は百合で 百合をしているという妄想。


百合漫画などの影響で
楽しそうだな
やってみるかー
と 妄想をした途端
やっぱ 楽しくなかった。 と萎える。


百合の妄想といっても 一緒にクッキーを焼いたとか、もちろん 際どい妄想もするが…

 

際どい妄想で 萎える というのは性嫌悪ということで説明がつくが
(あと、役回りが違う のか と思って どっちもやってみたが 両方 萎えた. 時によるが)
何も感じない。やっただけ という感想もある。

したい というのがないからじゃないかね。 メディアに触発されただけで、
自分では 「したいこと」じゃない .


--

、一緒にクッキー焼いている妄想で 萎える
というのは なかなか難しい。


こんなことできない、状況にならない。

 

現実は 非なり。
私に 百合経験は 非なり。できない  不可能
という現実を案じて 萎える.

という所だろうか。
まだ推測の範囲.


~~
最近の妄想は
かわいい後輩と同居しており、という設定が多い。
これは 私の現実の体験を元にしている部分もある かもしれない。
(ドキドキする方の好き)

私のかわいい同居人 - 百合評

 


そして 妄想をすると萎える。

でも、一緒にクッキー とかの方が萎え度が低い気がする….
やはり, 性嫌悪? は強い。

-


読者参加型はない。

やっぱ自分が入り込むやつじゃないんだよ。


ーー

百合妄想 体験

 

 



ーーー

百合男子の人

実際の百合とフィクションの百合を混同しすぎ


男の身で 女性の高貴な精神世界 は分からない。
故に 百合を描けない。……

「男」だからという短絡的な理由を決めつけてしまっている。

多分、「男だから」じゃないと思うよ。

ーーー

 

 

 

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