ハッピーシュガーライフにおける「愛」の変遷

今週のお題「読書感想文」

 

Happy Sugar Life

ハッピーシュガーライフ

 

 

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#ハピシュガ考察

 

さとうとしお 愛の変遷

 

 

さとう→しお
愛の変遷

 


あらすじ

キャッチコピー

戦慄の純愛サイコホラー

彼女の愛は重くて痛い


-
しおちゃんとのハッピーシュガーライフを守るためならどんなことだってできる


ーー
きっかけ

 

 

「誰かが言っていた 心は瓶なのだと
沢山沢山つめこめるけれど
割れたらその人は 壊れてしまうのだと」

 

母に捨てられたしお
そこに通りかかったさとう
に向けて

 


さとう「行っちゃうよ 追わないの?」
しお「いいの だってもうあの人のビンは 私がいるだけでこわれちゃうんだ」


しお「あなたのビンは空っぽだけど 」
「こわれないんだね」

 


さとうはおばと同じマンションの知り合い?の画家の部屋に しおちゃんを連れて行き
画家がしおちゃんを殺そうとしたので画家を殺す
画家「(私が好きだったのは何もないーー不完全な彼女だったのだ)」


この時 しおちゃんは記憶喪失のような状態にあり
母のことなどを覚えていない


さとうちゃんと2人でずっと暮らすうちに しおちゃんはさとちゃんのことが大好きになった と思われる。


-


不平等なペット愛


愛でる愛

閉じ込め 信用
認めない

 

さとう「何もしなくていい」

しお「だったら 私  いなくてもいいじゃない
そんな 人形みたいな私は」

 

初めてしおちゃんに拒絶されたさとうはーー寝込む
動かなくなる


「しぬときは 共犯者でいさせて」

私一緒に共犯者になる

って言ってくれて嬉しかった

ー↓

対等 (平等)な愛

(本当の/真実の/恋愛と言っていいと思う)

一緒に外に行っているし



ーーー

一緒になる愛


真実の)

 

色々しくじって燃え盛る炎の中マンションの屋上に取り残された二人


しお「一緒に死のう」
しおちゃんがさとうを押す形で飛び降りる


その途中で
(落ちながら)


さとう「
そうか
やっと見つけた

これから二人で歩むはずだった
旅先の思い出や結婚式(?)を思い浮かべ

「しおちゃん、ごめんね ありがとう」


さとうがしおを守る体勢になり 地面にぶつかった


さとう死亡
しおちゃん生還


(後日)

 

しおちゃんがいる病院に兄がやって来て
しおの兄
「これからは一緒に暮らそう」「お母さんも来てるんだ」


しお「私 そういうの やめたの」
(冒頭で さとうが男遊びをやめたことを親友?に伝えるセリフ 「私 もうそういうの やめたの」  と同じセリフ)


しおちゃんは病院のベッドの上で
「あの時どうしてさとちゃんが私を生かしたのかは分からないけど」
考え続ける

ーー


続き

(未単行本)

 

ヤングガンガンにて
投票で決めたキャラのその後が描かれた

 


しお

さとう


おば

 

...

ーーー



ーー

評価


(私見)


現実味に欠ける部分があるが 愛について考える抽象的な話なのでそこはいいだろう。


ヘテロ要素  ほとんどない

百合としては

さとうが外から帰ってきた ハッピーシュガーライフのシーンは普通にゆるかわいい おねロリ感がある百合となっている

まぁ全体的に百合

 

 

おねロリ はペット愛になりがち?
逆に 言うと 描きやすい
?

 


個人的には
さとうのことが好きで漁ってくるバイトの後輩を遠ざけるために
さとうが「ーーーー私だけはあなたを認めてあげるから
(甘やかしの暴力)

と言ったシーン
が(最高に)良かった

 


ーー

さとうとおばさんの会話

おばさん「私は ーーーー愛しているから」

さとう 「おばさんの愛は否定しないけど「特別がない」
私はそれを愛とは呼べない」


おば「あの子はあなたを愛しているのね
そして あなたはそれを捨てるのね


さとう「(捨てる?  それは私のじゃないもの)」


ーーーー----


一心同体
生まれ変わったら

生きる
新しいこと
これからも

 


二人で1

結末

 

 

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 花守ゆみりさんが30代おっさん達へ全力で解説する『ハッピーシュガーライフ』の魅力! (4/4) - ねとらぼ

 

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ハッピーシュガー


原作者の
最初は


歳の差 おねロリではなかった

ーーー

平等主義者としては

こっちの方がいい!

妄想がはかどる!

 

 


 

むげんのみなもに

 

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