全論文AI 新型コロナ感染対策 COVID-19

COVID-19

NHKの 「新型コロナ 全論文解読 〜AIで迫る いま知りたいこと〜」っていう番組見た。
以下、思い出してまとめた。
ーーー


冬に感染拡大

冬の感染拡大要因

1位 気温   2位 湿度

 

• 湿度

• 温度

ビタミンD
日照時間の減少
日光に当たろう (これは言ってなかったけど)


ーーー

交差抗体

以前似た様なウイルスにかかっていると抗体ができる
それが新型コロナウイルスにも効く。

 

東アジアでのコロナ

(風邪の原因の1つである) 季節性コロナウイルスなど

コロナウイルスの仲間は東アジアで流行してきた。
日本人は多く持っているのではないかという説

抗体にも良いものと悪いものがある

 

ーーー

マスクは免疫力を上げる

アメリカの大学の貴重な研究
新型コロナウイルス患者を受け入れた病院 全員にマスクを着用させた。
13人感染 症状出たのは1人だけ。12人は無症状で,新型コロナウイルスの免疫を獲得した。

マスクを通した 微量感染 によって 少しずつウイルスを取り込み感染し 免疫を獲得していく。
という仮説


----
========

脳にも感染 全身にあるACE2にくっつく
ブレインフォグ 脳の霧 の正体

通常の風邪は 肺などの呼吸器官のみ感染する。
新型コロナウイルスは ACE2(細胞の表面にある小さな突起)にくっつくことで感染する。
このACE2は全身にあるため、全身に様々な症状を引き起こす。

コロナが陰性になっても、頭痛や倦怠感、思考力、集中力の低下を訴える患者
脳の中心部は記憶力や感情を司る。CT画像を見ると 脳の中心部が炎症を起こしている。
脳には 脈絡叢というバリアがあり、通常 血液中のウイルスや異物は脳には入らない。しかし、新型コロナウイルスはACE2にくっつき、脳の脈絡叢の細胞を破壊する。そして、脳の中にウイルスや異物が入り、炎症を起こす。

患者さんがどのように回復して行くか見て行くことが重要

--

長く続く奇妙な症状 免疫の暴走

• ウイルスによる直接感染

• 免疫の暴走(過剰反応)
症状が長く続いた患者さんの約8割が女性,平均年齢も44歳と若い。
女性は免疫が活性化しやすい人が多く、リウマチなどの「自己免疫疾患」が多い。


----

ワクチン

ワクチンは ウイルスが突然変異を起こすと効かない。

ワクチンを打つと、自然免疫が上がる。


===
感染対策

222nmの紫外線

222nmの紫外線は 新型コロナウイルスに効き、人体に安全

紫外線消毒技術
222nmの紫外線発生装置は,一般向けには販売していないが 病院などに設置されているところもある。
病院の窓口、出入り口などに設置することが理想。

日本で研究された低濃度オゾンの装置もタクシーなどに設置されているところもある。

--


加湿器 40〜60%

• 線毛の働き
加湿することで、喉の奥にある線毛の 異物を流す動きがよくなる。
粘液を使う器官には有効

• 空気中のウイルス

咳をした場合、
大きな粒子の飛沫はすぐ床に落ちるが、小さな飛沫は遠くまで飛ぶ。
空気中の水分が多い時、飛沫の重みが増え、床に落ちるウイルスが増える。

湿度が30%の場合と60%の場合を比べてみると
60%の方では空気中を漂うウイルスの量が半分以下に減少

湿度40〜60%が最も線毛の働きが良いので,その湿度を保つ。

加湿+床掃除(消毒) が大切

---

 

寒さとウイルスの関係

鼻の中の体温を調べる。
ライノウイルスで調べたところ、鼻の中の体温が高い方がウイルスが少なかった。
33℃より37℃

マスクは鼻を温めるので良い。

ーーー

 

www3.nhk.or.jp

www3.nhk.or.jp

 

特設サイト 新型コロナウイルスの特徴|各研究機関の最新研究 WHOや厚生労働省の調査報告|NHK

 

AIが世界中の新型コロナ論文20万本を読み解く NHKスペシャル「AIで迫る いま知りたいこと」 WEDGE Infinity(ウェッジ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイトポリシー
お問い合わせ