少女革命ウテナ の感想
「世界を革命する力を！」
よく百合(歴史)の文脈で 常識の様に 出てくるので、百合だと思って 見てみた。 (セ-ラ-ム-ン世代ではない。, エヴァも殆ど見てない.)
(ウテナとアンシーの大人な関係を期待したが、TV版では なかった。)
シュールで難解、面白かった。
百合の文脈で 堂々と語られることが多いが… 百合というより…
ま あまり一般的な「百合」ではない と思う。 百合だけどね．
男多く出てくるし、 全体的に 性格の悪い人が多いので、
百合好きな方は ある程度, 覚悟を持って見るべき。
見たら、印象に残る。
生まれる前のアニメですからね。
シュールな展開, 不思議な演出
「卵の殻を破らねば、雛鳥は生まれずに死んでいく。
我らが雛で、卵は世界だ。
世界の殻を破らねば、我らは生まれずに死んでいく。世界の殻を破壊せよ。」
「世界を革命するために。」
といつも言っていた。
生徒会のシーンは 毎回楽しみにしていた。
遮断機がいっぱいあって 聞こえなかったり,
袋ごと薬食べたり、マッサージチェアに座りながら震え声で喋ったり、
人の形にナイフ投げたり、マイクが大量にあったり……
御影の点滅矢印… この描写は 斬新だった。
根室記念館の壁に アニメなのに写真が飾ってあったり.
なんか 劇的な 演出が 凄いと思う。
影が描いてない?
影絵、図形的背景…
宝塚的 ポージング …?
ストップウォッチの時間 とか。
決闘音楽がアングラ、ミュージカル
演出がお洒落。
影絵少女の面白い話 も好きでしたねー。
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わかめ 面白わかめ
ウテナは 男も結構出てくる.
癒しなら そこら辺のへなへなした話で 十分なのです。 (ヘナヘナした話 は好きで 大事ですよ。)
Anthy「でも、もう終わりましたから」(エンゲージが)
西園寺がアンシーを「恥知らず」と言って 殴る描写も 必要だった。
その後、アンシーが(入れ替わった)ウテナに「西園寺先輩からの交換日記ですね」「書いておいて下さい。」と言うセリフで 清々しくて 笑った。
西園寺(ワカメ髪)は DVだが、どっちかというと 硬派で、バカでかわいらしい と思う。
騙されて 池に落ちたのは 草。
葵一「どんなに虐げられても 側に居られるだけで嬉しい… それもまた 愛の形」
「ちなみに 僕とアンシーの愛は」「忍ぶ愛」
笑った。
樹璃と枝織の関係性 がGood
ウテナは最後に ネタばらし をする 手法をよく採るので,
樹璃さんの気持ち 描かれていないではないか。これは 本当は 百合だろう. という妄想をしていたが 当たった！
枝織→樹璃への 手紙
懺悔と…
「奇跡を信じて想いは届くと…」
樹璃→枝織 の
「「想い」は 誰かに向けたものだったのでしょうか」「また ……」
が最高に良き。
バドミントン
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樹璃「どうして 私は 強くなれないんだろう……」
枝織の写真を入れていたペンダントを池に投げる。
ペンダントの中身を知った枝織 in 告白昇降室
枝織 「あの人ずっと私の写真を見て 悩んでたんだ…」「かわいそうな樹璃…」…
「でも、そんなのダメよ」「あの人が 私をそんな目で 見ていたなんて…」
歩いている樹璃さんに 駆け寄って行く ウェーブショートの子は 枝織かな?
報われるか。 / それとも ただのファンか。 (樹璃さん ファンいっぱいいる.)
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ルカ(→樹璃)「『奇跡を信じて想いは届くと』 これは君の言葉ではなかったか」
続きがあり
青い髪の人の下り 要らないかな と思った。
土谷瑠果「樹璃…心配ない… 樹璃」
死ぬ間際に「(好きな人を) 呪縛から解放したかった」 という感動話になっていたが、
何にしても やり方が…… (百合大好き人間からしたら 最悪でしたよ。)
あと 樹璃さんが 守られる立場 というのが 個人的に嫌だった。
何とも 完璧 イケメン人間が 女の子を どうこうする というのが
不平等性が際立って 一番苦手ですね。 ずっと 苦手．
やたらと人気のあるキャラがいるのが ×。
冬芽とか西園寺とかウテナとか樹璃とか瑠果とか…………
現実には イケメンポジションの人はいても , 黄色い歓声は浴びない。
イケメン… だから何ってことです。 別に普通ですよ。
階級社会感 が 苦手。 ∵ 超絶平等主義 = (自分)
ウテナが勝てたのは
ディオスの力を欲っさず、純粋に アンシー(薔薇の花嫁)を解放しようとしていたから。
だろう
『薔薇の黙示録』というガイドブックに載っていた人物相関図に
瑠果→枝織 の矢印に「シット」と書いてあった。
嫉妬? 嫉妬なのか… だからか。
それならまだ 救いようがある……
∵ ただのいじわるだと思っていたので、「嫉妬」という心理的理由付けが明らかにされたことと、私が 「嫉妬心はかわいげがある」と思っているので、
でも よく考えると 救いようはないな.
この人物相関図には
• アンシーが生徒会に入っていなかったり (若葉が「同じ生徒会だから 一緒にいるだけよ」と言っている)
• 西園寺や薫幹から アンシーへの 矢印 が抜け落ちている。
ので あまり 当てにならないかもしれない。 (作中で 二人のアンシーへの想いは明らか)
最後の方、 フェンシング してたね。 樹璃×枝織
少女革命ウテナから 樹璃×枝織の良さを 追求したい - 百合評
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幼なじみの二人
しかし, 枝織の樹璃に対する多大な劣等感が どうしても 邪魔をする。
「私は あなたの思い通りになんかならないから！」
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どんなに酷い目に遭っても 枝織のことが好きな 樹璃さんが 好きです。
これを「強くなれない」「呪縛」 として 表現されているのは…… 何とも…
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地球は人物陳列室 (言っていない) の歌が良い。
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リンク
最終巻 (続きっていう訳ではない 「また ウテナの世界を見せる」)
フェンシング大会に出る樹璃 マネージャーの枝織 (薫幹も応援していた。)
マネージャーやってるってことは 樹璃のこと 嫌いではないね?
しかし、枝織は別の男の人を連れてくる……
枝織「そんなこと言ったら 私…」
樹璃さん って胸に何か抱えているの? 痛がってるみたいだけど… 病気?
それとも 枝織に剣を抜かれたことと 関係があるの…
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「枝織は 強くてかっこいい人が好きだから」
樹璃は 枝織の王子様になるために、頑張った という話になってた。
やだなーーー
ウテナかよ 私は フェムリバが好きなんだよ。 変な改変しないで… (これ 公式だけど..)
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くず男と妹 が多すぎる。
シャワーを浴びています の表現
まずは 冬芽ですね。 生徒会長なのに……
最終的に ウテナに「思い出になってくれるだけでいい」と言ってたから まだマシか。
別の巻で 変な商売してたから ダメですね。 何で(西園寺の)肩支えた? 意味深。
脱ぎ屋さんが多くて 少し萎え。 笑えるけど。
こういう所々に 男感を感じる。。 ⤵︎
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アンシーの兄「世界の果てさん」が一番 要らないと思いますね。
彼のおかげで ウテナ(人物)が嫌いになりました。 ついでに 明るい親友の若葉ちゃんも 嫌いになりました。 (一時的に住み込んでいた際、西園寺を私物化しようとしているシーンで 嫌いになってた。。 )
婚約者いるのに 女性に見境ないし、中学生にも手を出す、実妹にも手を出す、婚約者の母にも……どうしようもない屑です。
ウテナは 婚約者いる人に 縋りつく クソ野郎であることが 露呈してしまった。……
しかも、アンシーは 冬芽のブラコン妹 桐生七実と、ウテナに 兄との関係を見られ
大変な目に遭う。
でも、飛び降りを図り「ごめんなさい ウテナさま」 と言うシーン がめちゃくちゃ好き。
( あの人は 飛び降りで死ぬのかも 怪しい。 年取らない? でも、幼少期ウテナと同い年くらいだったよ… 謎 )
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ブラコン酷い
桐生七実
酷い目に遭っているけど、性格悪すぎ。 萎える。
薫梢
(双子の)お兄さんに 何か言っていた 音楽の先生を 蹴っ飛ばしてましたね (間接的にも)。
美形で ずれてて , 最終巻では DV男に捕まってかわいそう。
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アンシー「そこだー ウテナさまー やっちゃえー」
幹 「どうして 誰も 僕の 輝くものになってくれないんだ」
CDで 薫幹が サイボーグ改造されてて 面白かった。薫さんの声 好き。
CDでは 起こしてくれる声と 誕生日おめでとうボイスが 主要なキャラ全部入っている, どこかに入れたと思う。
私、アンシーさんが 好きなんですよ。 変わってて かわいいから。
一人教室で 指遊び、うさぎダンスさせているの やばくないですか。。
これで また 好きになった。
(小学生の頃、似た様なことやってたなー なつかしー )
姫宮アンシー は発達障害だろうか と思う。
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LGBTs フレンドリーじゃない
ニコニコ大百科に「同性愛や 近親相姦など タブー視されることも描写」と書いてあった。
近親相姦は 遺伝的に血が濃くなって支障が出るからタブー だけど、 (これに異論は存在するかも)
同性愛は いいでしょう。
七実が、(チュチュの)卵を孵化させようとしているところで「私は 女の子が良い」と言った時、冬芽は「神様は なぜ 男女で……… それが一番相性が良いからだ」 と言っていた。 この発言は 今では 大変なことになると思うよ。
ウテナの「ボクは これでも健全な女子」「健全な男子しか好きにならないの」
発言もout.
男装しているのに。 「王子様になりたい」が 男装の理由
男装を そんなことに利用している のが…… 癪。
アニメージュの付録か何かについていた インタビューで「同性にセマられた経験は? 」って 声優陣に聞いているのも out.
昔だから か、 こんなこと描いてあるのは..
だけど 結構 傷つきましたよ。 私は
ビーパパス という名前も 女性性の否定 の様で悲し。 考えすぎか。
( Papaになろう)
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ウテナとアンシー 一生懸命さ が良い
このイヤリングは涙の形らしい
最後のぉぉぉ
アンシーさんは 兄を守って身代わりに 至る方向から剣を刺されて続けている。
ウテナが王子様となって助けようとする。 そのひたむきさに心を打たれる。
しかし、アンシーは 「あなたは 王子様になれない」「女の子だから」と言って ウテナを刺した。
「友達の気分だけは 味わわせてもらいました。」
この冷たさ、複雑な心が 好きです。
私は これでやっぱり 少女革命ウテナが好きになりました。
なんか一般的には 受け入れられなさそうですけど……
ウテナ「君は知らないんだ」「君と一緒にいることで ボクがどれだけ幸せだったか…」
棺に向かって ウテナ「やっと、会えた。」
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「いつか一緒に輝いて」
他の世界に行った ウテナ
アンシー 「今度は 私が迎えに行くから」「待っててね、ウテナ」
ウテナは アンシーを解き放つことに成功したと思う。
歌が耳に張り付いて 離れない
絶対運命黙示録 何度も聞きすぎ 同じものを何度も…
OPとかED も 耳に張り付く。
好き
御影&千唾馬宮 (黒薔薇会)
御影「君を薔薇の花嫁にする」 馬宮「何言っているの? 僕は男の子だよ」
電子計算機のような男 御影草時 (偽名)
なんかもっと凄いのかと思ってた。 頭良さげで 人使って 色々仕掛けてきたけど、
ウテナに腕をへし折られかけて、直接戦って 惨敗。
「やっと帰ってきましたね」「僕を捨てたこと、後悔しなくていいんです」 とウテナ( 時子と勘違い)に言う、さらに 気持ち悪い。
しかも、 初めて(?)好きになった 千唾時子が(髪伸びてた)来ても 気づかなかった..
秘書に皆ショートヘアにさせるという鬼畜
未練たらたらで怖いし、 時止まっているし… , 根室記念館に火をつけて 100人の生徒を殺したのに それは馬宮がやったことだと思っていた。
闇が深い。
エレベーターの中での「もっと深く」が印象的。
最後は 自分もエレベータに入っていた。
額縁にある 蝶が蛹になった。
[ネタバラシ]
大事に思っていた 千唾時子の弟は 茶髪で 御影が思っていたのと 全然違っていた。
いや、本当に見えていない。。
千唾馬宮は アンシーが演じていたという。
アンシーは宇宙人なのか , 変身できるのか。 彼女の兄も 時を止めているし……
決闘
車が横走り
冬芽 &(剣抜き係：西園寺) vs ウテナ &(剣抜き係：アンシー)
の戦いは 何度見ても抱腹絶倒です。
車がいっぱいあって バイクに乗って 「うぉぉーー」と言いながら 斬りかかる。
ウテナが 車を剣で真っ二つに切っていく。 あの二人も斬っていく…
あの二人(赤と緑) 絶対死んだだろ。と思ったら 寝っ転がっていた。(生きてた)
字で書いても そんな面白くないかも。 見たら 面白.
メタファー多め で難しい
考えてない。
意味分からない 描写 多めで ……
なかなかね……
ウテナの世界って 親いないんだね〜
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なぜ 心の剣を抜かれた 生徒会執行部役員は , そのことを思い出して 顔を赤らめているんでしょう。
「で、どうだった? やっぱり 痛いの？」
心の剣を取られたことを知られた(思い出した)時 なぜ赤面したのか
幹
まさか樹璃さんまで (かわいいな もう)
心の剣を取られるのは この世界観独特のものであるため、視聴者にはよく分からない。が
操られている(だろう)とはいえ 気にしている
懇意にしている 気にかけている人に心の剣を抜かれてしまった
のは やはり恥ずかしいことなんだろう。
***
鳳学園７不思議
薫兄妹の 親の再婚相手は アンシーのドレスを着ていた様だが (声も似ている) アンシーの演技なのか。
………
係累というか、未練とか (過去のこと) ,心に闇を 抱えている人が多い。
外の世界 自由を 目指す
世界を革命せねばならない。
---
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名言
少女革命ウテナ における アニメ 名言
ー
たまごの殻を破らねば、雛鳥は生まれずに死んでいく
我らが雛だ。卵は世界だ。
世界の殻を破らねば、我らは生まれずに死んでいく。
世界の殻を破壊せよ。世界を革命するために！
世界を革命する力を
少女革命ウテナ
元は
哲学
ー
アニメいげん
樹璃
仲間仲間って言うけどさ
私たちだって別に仲間じゃないだろ
(生徒会執行部)
ー
それでも！ 買ってしまう自分が憎いっ
(薫幹)
心配ないよ樹璃、心配ない
(土谷瑠果)
